今年の71冊目・太田忠司「甘栗と戦車とシロノワール」

甘栗君シリーズを立て続けに読んでみた。
今回の依頼者は、「戦車」とあだ名される不良高校生。
主人公が、人間的にも探偵としても成長しているのが伺えるのが嬉しい。
そして、名古屋生まれのワタクシとしては、「コメダ珈琲店シロノワール」が魅力たっぷりに描かれているのが、さらに嬉しいのです。

★★★★(星4つ)