今年の40冊目・中山七里「さよならドビュッシー」

さよならドビュッシー (宝島社文庫)

さよならドビュッシー (宝島社文庫)

このミス大賞受賞作。
ピアニストを夢見る少女に次々と襲い掛かる不幸の連続の恐るべき真相とは?
結末はまあ、ある程度予想はついていたけど、そこに至るまでのプロットの描写が素晴らしい。
やっぱり、この人の小説は面白い!

★★★★(星4つ)