今年の11冊目・福田栄一「夏色ジャンクション」

夏色ジャンクション

夏色ジャンクション

親友と恋人と貯金を同時に失った主人公が、ひょんなきっかけで、大金を持ち歩く謎の老人や、ヒッチハイクアメリカ娘と旅を続けるロードムービー的青春小説。
最近の福田栄一のお得意ジャンルだけあって、安心して読める。
でも、そろそろ次はミステリも書いて欲しいなあ。

★★★☆(星3つ半)