今年の4冊目・辻村深月「ネオカル日和」

ネオカル日和

ネオカル日和

辻村深月が身の回りの「ネオカルチャー」をテーマに書き綴った、初のエッセイ集。
まあ、ドラえもん(及び藤子F不二男作品)の話題が多いのはお約束だが。
表紙の絵がチョイと可哀相な感じもするが、美人の彼女をあえてあんなふうに描くのが逆に面白いのかも。

★★★★(星4つ)