今年の101冊目・山田彩人「眼鏡屋は消えた」

眼鏡屋は消えた

眼鏡屋は消えた

今年の鮎川賞受賞作。
16歳の女子高生が目覚めてみたら24歳の女教師になっていたという、プチ「スキップ」な話。
ううむ、論理の方向性としては嫌いではないのだが、どれもこれも「机上の空論」という気がしてなんだかなあ。

★★★(星3つ)