今年の79冊目・辻村深月「水底フェスタ」

水底フェスタ

水底フェスタ

故郷への復讐を誓う地元出身の女優と、都会への憧れを抱く村長の息子の出会いから始まる物語。
前半はややありきたりなラブストーリーっぽいが、後半で展開がミステリになってから面白さが増してくる。
版元がアソコという事で、またアノ賞の候補になるんじゃないでしょうかw

★★★★(星4つ)