今年の45冊目・桜庭一樹「ばらばら死体の夜」

ばらばら死体の夜

ばらばら死体の夜

ホラーであり、ミステリであり、恋愛小説であり、官能小説でもある、桜庭一樹の最新作。
様々な視点で描きながら物語が進んでいく手法はミステリではお馴染みなのだが、何故だか斬新な感じがしてしまった。
やっぱり桜庭さん、上手いなあ。

★★★☆(星3つ半)