パ・リーグのプレーオフに物申す

本日、千葉ロッテマリーンズプレーオフを制し、見事31年目のリーグ優勝を
果たした。
それはそれで大変めでたいことではあるのだが…ううむ。
でもやっぱり、2年連続「リーグ2位のチームが優勝」というのは、
ナットクが行かないなあ。
別に、プレーオフをすること自体は構わない。
2位や3位のチームにも、僅かではあるが優勝の可能性があるとなれば、
1チームダントツでブッちぎっていても、ペナントが盛り上がるだろうから、
その意義は大いにあると思う。
しかし、いかんせんリーグ1位と2位3位の差がなさ過ぎる。
もともと、リーグ1位のチームが無条件で優勝だったのだから、下位のチームが
優勝するにはもっと過酷な条件で当然だと思う。

ワタクシが理想とするプレーオフは、例えばこんな感じである。


<2位vs3位>

ゲームは全て2位チームのホームゲーム
3位チームの3連勝または2位チームの1勝で勝ち抜け。
ただし、2位と3位のゲーム差5ゲーム毎に、3位チームの必要勝ち星1つ追加


<1位vs2位3位戦勝ち抜けチーム>

ゲームは全て1位チームのホームゲーム
2位3位戦勝ち抜けチームの4連勝または2位チームの1勝で勝ち抜け。
ただし、1位と2位のゲーム差5ゲーム毎に、2位3位戦勝ち抜けチームの
必要勝ち星1つ追加


…まあ、最低でもコレくらいの格差をつけてもよいのではないかろうか。
そうでなければ、「この1年の苦労は一体何だったんだ?」ということにも
なりかねない。