今年の100冊目・百田尚樹「モンスター」

モンスター (幻冬舎文庫)

モンスター (幻冬舎文庫)

町一番の美女は、器量の悪さからかつて「モンスター」と呼ばれた少女だった。
彼女が「究極の美」を手に入れた本当の理由は?そしてその壮絶な結末とは…。
これだけ様々な感情が飛び交う小説も珍しいなあ。
長さを全然感じさせない、正に百田尚樹渾身の一冊ではないでしょうか。

★★★★☆(星4つ半)