今年の64冊目・永嶋恵美「廃工場のティンカー・ベル」

廃工場のティンカー・ベル

廃工場のティンカー・ベル

悩みや絶望を抱えている人々が、ふとした事で希望を取り戻すまでを描いた短編集。
人生を大きく変える、とまでは行かないが、ちょっとした転機のきっかけにはなるかもしれない一冊と言えるでしょう。

★★★★(星4つ)