今年の19冊目・歌野晶午「正月十一日、鏡殺し」

歌野さんの初期短編集の新装版。
読後感が最悪の、鬱になる作品が目白押しだ。
でも、この「暗さ」も歌野さんの持ち味のひとつなんだよなあ。

★★★☆(星3つ半)