今年の66冊目・吉永南央「萩を揺らす雨」

萩を揺らす雨 紅雲町珈琲屋こよみ (文春文庫)

萩を揺らす雨 紅雲町珈琲屋こよみ (文春文庫)

吉永南央のデビュー作を含む、連作短編集。
「コーヒーと和食器を売るおばあちゃんの謎解き話」ということで、勝手にほのぼの系ミステリを想像していたが、意外にも重い話が多かった。
ううむ、設定はキライじゃないんだけど、ちょっと好みと違うなあ…。

★★★(星3つ)