今年の56冊目・太田忠司「ミステリなふたり」

ミステリなふたり (幻冬舎ノベルス)

ミステリなふたり (幻冬舎ノベルス)

美貌の女刑事が持ち込んだ事件の謎を、イケメン&優男のイラストレイター夫が解き明かすという、「いかにも」なw太田忠司のミステリ連作集。
赤川次郎の「泥棒夫と刑事妻」のシリーズを連想させる一冊だ。
同じような話が散々続いた後の、少し捻りを入れてきた最終話はナカナカ。

★★★★(星4つ)