今年の51冊目・大崎梢「キミは知らない」

キミは知らない

キミは知らない

幼い頃に父親を亡くした女子高生が、田舎町の「お家騒動」に巻き込まれるという大崎梢の最新作。
ううむ、それなりにスリルとサスペンスのある話の筈なんだけど、何故だかイマイチそのドキドキ感が伝わってこなかったなあ。
以前にも書いたけど、やっぱりこの人は書店モノだけ書いてればいいのかなあ??

★★☆(星2つ半)