今年の30冊目・貫井徳郎「神のふたつの貌」

神のふたつの貌 (文春文庫)

神のふたつの貌 (文春文庫)

「神とは何か」「生と死とは何か」を自らに問いかけながら、殺戮を繰り返す主人公を描く、貫井さんお得意の社会派ミステリ。
勿論、貫井作品だけにタダでは終わりません。しっかり本格のテイストも味わえます。

★★★☆(星3つ半)