今年の158冊目

悲しき人形つかい (光文社文庫)

悲しき人形つかい (光文社文庫)

死んだヤクザの組長を、遠隔操作で生きたように見せかけるという、
かなりブラックなドタバタコメディ。
梶尾作品というと、ハートフルなファンタジーという印象があるが、
こういう作風もあるのね。
とても読みやすくてよかったです。

★★★☆(星3つ半)