今年の136冊目

午前零時のサンドリヨン

午前零時のサンドリヨン

今年の鮎川賞受賞作で、かなりベタな学園ミステリ。
恥ずかしくなるくらい歯の浮くセリフのオンパレードだし。
でも、キャラクターに魅力があって、読んでいて楽しい。
続編があったら、また読んでみたいと思える一作。

★★★★(星4つ)