今年の121冊目

傷痕

傷痕

とある一家惨殺事件に関わる被害者と加害者の家族が織り成す社会派ミステリ。
死刑制度についても考えさせられる一作だ。
そして、話が重いのも、いつもの矢口流。

★★★☆(星3つ半)