今年の67冊目

空白の殺意 (創元推理文庫)

空白の殺意 (創元推理文庫)

中町信さんの追悼の意味を込めて、「殺意シリーズ」で唯一未読だったこれを。
ううん、面白い。
トリックが練りに練られていて、エピローグを読んだときには、思わず「やられた!」と口走ってしまった。
改めて、惜しい人を亡くしたなあ、と感じました。
合掌。

★★★★(星4つ)