今年の22冊目

新釈 走れメロス 他四篇

新釈 走れメロス 他四篇

作品ごとに作風を分けているのはお見事。
「桜の…」の不思議な感じの作風もよかったけど、
やはり表題作「走れメロス」に尽きるなあ。
いつもの「森見節」炸裂。
やはり、森見登美彦はこうでなくては♪

★★★★(星4つ)